ヤンキーの子供はヤンキーになる!貧困は連鎖する!

唐突だが、温かくなると夜中にヤンキー共がバイクで騒音を鳴らしはじめる。

本当に迷惑だ。

俺が中学生の頃に比べれば大幅に減ったとはいえ、未だに絶滅していなのが不思議だ。センスのないバイクに、センスのない服装、何がカッコいいのか分からない。

今回はそんなヤンキーについての話。正確には貧しい家庭に産まれた子は貧しい大人になる。20年前から何も変わらない。貧困はループするって話だ。

俺の中学時代のヤンキーを振り返る

当時はあまり気にしなかったが、中学時代のヤンキーは貧しい家庭の奴が多かった。

親がヤクザの奴、親が離婚して母子家庭の奴、親が共働きで貧しい奴、ほぼどれかに当てはまっていた様な気がする。中には金持ちでヤンキーと連るんでいた奴もいたが、どこか一線をおいていた。暴走行為なんてしないし、授業にも普通に参加していた。特に問題を起こす訳でもない。なんだかんだで越えてはいけないラインというのを分かっていたのだろう・・・。

理由は未だに分からないが、育った環境が影響しているのだと思う。

ちなみに、当時はそんなヤンキーに憧れる部分も多少はあった。

校則で禁止されている金髪。私服登校。可愛い彼女を連れている。認めたくはないが、中学生の頃の俺にとっては、カッコいいと思ってしまう部分があった。

だが、20歳を超えた頃にそんな憧れは一切なくなった。

当時パチンコ店に入り浸っていた俺が言うのもあれだが、深夜のゲームセンターに子供を連れてきてメダルゲームで遊んでいる。ヤンキー色が抜けない嫁さんはジャージにキティーちゃんのスリッパ。子供の前で平気でタバコをふかしている。見ているのが痛かった。

そして仕事はほぼ土方。中学の勉強もまともにできない。漢字も読めない。一般常識すらない。恐らく肉体労働以外にできることがないのだろう。

当然、こんな親に育てられてまともな子供になる訳がない。

貧乏な家庭に産まれたというだけで、子供は産まれた時からハンデを背負っているのと同じだ。まともな食事を与えられない。参考書もろくに買えない。塾にも通えない。

親と同じ道を辿るのが安易に想像できてしまう。

ヤンキーの子供はヤンキーになる。

一般家庭に産まれたからといって一般家庭を築ける訳ではない

俺がいい例だ。

俺の家は貧しかった訳じゃないし、親がヤンキーだった訳でもない。家もあったし、塾にも通わせてもらっていた。親父は同志社卒の大手企業のサラリーマンだった。

それなのに、俺みたいなどうしようもないクズが育った。

恐らく、一般家庭に産まれようが、裕福な家庭に産まれようが、周りの環境次第ではレールを踏み外す可能性はあるってことだ。もちろん、俺の場合は全て俺自身に責任がある。

ただ、俺には選択肢がいくつもあったが、貧しい家庭に産まれた子供にはその選択肢すらないのかもしれない。そう思うと、この貧困の連鎖を止めるのは難しい気がする。

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