一度人生のレールを踏み外した無職ニートが社会復帰できない2つの原因

20代後半になっても無職ニートのまま社会復帰できない。

下手したら、俺の様に30歳過ぎても無職のまま社会復帰できない人もいるだろう。

もちろん、社会復帰できない原因は皆異なる。どんな境遇でそうなったのかは本人にしか分からない。俺には分からない。原因も一つとは限らない。ただ、必ず共通する原因が2つある。

働かなくても生きていける環境がある

一つ目の原因は甘やかされた環境にある。

親がいる。住む家がある。飯がある。金がなくても生きていける。もし住む家がなかったら?飯がなかったら?金がなかったら?働かざるを得ない。そうしなけば野垂れ死ぬからだ。

もしかしたら、本当に野垂れ死ぬかもしれない。

だが、俺はそうなってでも家を追い出してほしかったと今は思っている。親には感謝しているが、この環境が社会復帰を遠ざけている。ひきこもりを加速させている。そもそも、働く気がない人間に「いつかきっと」なんて期待しても無駄だ。それは優しさでもなんでもない。

改善する見込みがないのだから・・・。

それどころか、歳を取ればと取るほど社会復帰は難しくなる。状況は悪化する。

情けない話だが、俺みたいな奴に自から家を出ていく勇気はない。もちろん、悪いのは全て自分だ。ただ、少しでも俺の社会復帰を望んでいるのなら、俺を突き放して欲しかった。それが本当の優しさだったと思う。

小利口だから先のことを考えすぎて最初の一歩が踏み出せない

もう一つの原因は小利口であることだ。

ちなみに、ここで言う小利口というのは学歴のことではない。大して頭もよくないくせに無駄に思慮深く、そのくせ大局の判断力に欠けていること。正に俺自身のことだ。

働かなければいけないこと。なんとか収入を得なければいけないこと。金がなければ生けていけないこと。そんなことは分かっている。皆分かっている。

だが、俺みたいに30歳も過ぎて職歴なしの無職ともなれば、工場や派遣ですら雇ってくれる可能性は低い。当前だ。俺には特別な技術がある訳でもないし、即戦力として働ける経験もない。自分の無能さも分かっている。本来ならお願いしてでも雇ってもらわなければいけない立場のはずだ。でも、働けない。

明るい未来が待っている訳ではないから。

派遣会社に給料を搾取され、利用され、自分が生きていくためだけの金を稼ぐ毎日。結婚なんてとても考えられない。結婚しても妻や子供を幸せにできる気がしない。俺は25歳からずっとそんなことを考えている。そしていつしか、そんな仕事をしてまで生きながらえるぐらいなら、死んでも構わないと思うようになった。

死ぬ勇気なんてないのに・・・。

恐らく、小利口な人程、働く前から先のことばかりを考えて、最初の一歩が踏み出せない。加えて、働かなくても生きていける環境あがるから、無駄に歳を重ねる。

時間が解決するなんて考えてはいけない

最後に、俺みたいな奴が言っても何の説得力もないが、ひきこもりは時間が解決してくれるなんて思ったら大間違いだ。むしろ時間との勝負だと思っている。

ニートも同じだ。

その期間が長ければ長い程、歳を重ねれば重ねる程、社会復帰は難しくなる。

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