36歳無職ひきこもりに借金の相談?人間不信になるわ!お願いだから消えてくれ!

36歳無職ひきこもりに借金の相談?人間不信になるわ!お願いだから消えてくれ!

正月明けに昔の知り合いから連絡がかかってきた。

俺がまだパチスロを打っていた頃の知り合いで、携帯に登録されている数少ない知り合いの一人だ。向こうはどう思っているか知らないが、俺にとっては友達じゃない。ただの知り合い。

いつもなら、こんな連絡無視して終わりなのだが、今何をしているのか気になって電話に出てしまった。そして翌日に飯を食う約束をした。

今思うと、こんな約束するんじゃなかった。無視してればよかった。

当日、俺は親の車を借りて、知り合いの仕事が終わる時間に家の近くまで迎えに行った。そして一緒にラーメンを食べた。正月明け、36歳にもなった大人が話をするのにラーメン屋だ。本当、何をしても自分がみじめになる。だから俺は外に出たくないんだ。

そんな風に俺が思っているなんて、知り合いは考えもしなかっただろうな。

ちなみに、この時は知り合いがバイトで生活していること、共通の知り合いの話題について話をしただけ。ただ、類は友を呼ぶじゃないが、どうしようもない奴のところには、どうしようもない奴が集まるみたいだ。話を聞いて少しだけほっとした。

問題はここからだ。

俺が知り合いを車で送っていった別れ際、突如本題が始まった。

知:「〇〇さん、ぶっちゃけ今いくら持ってます?」

財布の中身じゃなく、貯金のことを聞いているのはすぐに分かった。

俺:「生活に困らない程度にはあるけど、そこまで余裕はないよ。」

俺がパチスロを打っていた頃の知り合いだから、俺がある程度金を持っていることを知っている。だから俺に金を借りたいがために今日俺を誘ったのだとすぐに分かった。

知:「言いにくいんですけど、40万借りることできないですかね?」

はっ?お前頭沸いてんのか?

俺は36歳無職ひきこもりニート職歴なしだぞ。そんな奴に借金の相談するか?

俺:「えっ?ごめん、いきなりでよく分からないんだけど、なんで40万も必要なの?金額的に貸せないことはないけど、内容によるね。」

正直、この時点で俺は早く車から降りて消えてくれと思った。

ラーメン屋で話をした時、毎年彼女と一緒に泊りがけで旅行に行ってるだの、共通の知り合いと一緒に酒を飲んだり、遊んでいる話を聞いている。

切り詰めた生活を送っているのに、困っているという訳ではなさそうだったからだ。

知:「僕じゃないんですけど、知り合いの女の子が車の代金を来週までに払わないといけなくて。一括で購入して、11月に40万払う予定だったんですけど、親がどうしようもない奴で、その40万を盗んで使ってしまったらしいんですよ。それを今まで滞納してて、来週中に払わないと、裁判起こされて車は差し押さえ、更に40万失うことになるみたいなんです。」

はぁ?

彼女でもない知り合いの女の子?出会い系で知り合ったのか?そんな奴のこと俺が知るか。まじで意味が分からん。本当、冗談抜きで死んでくれ。

俺:「ごめん、俺車買ったことないから分からないんだけど、ディーラーに掛け合って分割にしてもらうことできないの?そもそも、俺が40万貸したらいつ返ってくるの?」

思っていることを口に出せない自分が本当に情けない。相手の様子を伺って話してしまう自分が情けない。悪いが貸す気なんてさらさらないからね。頼むから消えてくれ。

知:「一括で車の代金を払うか、今の車を10万で引き取って、残りのお金と裁判費用を払うしか選択肢がないみたいなんです。今払わないと、車を失って借金が40万だけ残ってしまうんです。看護学校の学生でバイトしている子なんで、毎月2万ずつ返させます。信頼できる子なんで借用書も書きますし、僕が保証人になるんで、バックレた時は僕が肩代わりします。」

11月に払う予定だったお金を2ヵ月間滞納して、その間何の対策もしてこなかった子が信頼できる子?冗談でしょ。これ、俺を騙そうとしてるの?詐欺ですか?

俺:「ごめん、さすがに2年待つのはきついよ。昔お金貸して痛い目見てるから。俺知らない人だし、バックレようと思ったら平気でバックレることできるでしょ。その際、〇〇君に催促するのも嫌だし。どうしても必要なら、キャッシングすればいいんじゃないかな。」

毎回思うんだけど、知り合いに金借りないでキャッシング行けよ。マジで。

学生や仕事してる社会人なら借りられるだろ。俺とは違うだろ。

知:「親父がどうしようもない奴で、娘の名義で2社から50万借りてて、その借金もその子が返している状況なんですよ。ブラックリストに入ってるから、キャッシングは無理みたいなんです。このままだと借金だけ増えて学校もどうなるか分からないんですよね。なんとか助けてあげたいんですよ。何かいい方法ないですかね・・・。」

お前知り合いたくさんいるよな?

なんで俺なの?まじでなんで俺にその話をするの?いつも一緒に遊んでる奴等を頼れよ。

そもそも、金持ってないのに、俺がなんとかしてあげるとか言っちゃったの?かっこつけて言っちゃったの?ふざけろよ。信頼してるなら自分でキャッシングして貸してやれ。

俺:「そんなことできるの?ごめんけど、この話をどこまで信用していいのか分からない。一度一緒にディーラーに行って掛け合ってみてよ。それでもどうにもならない時は連絡して。貸す保障はできないけど、その時もう一度考えてみるから。」

貸す気なんてさらさらないけどな。もうお前と会うこともないから。

知:「分かりました。面倒臭いけど仕事が終わったら一緒に行ってきます。」

はぁ?面倒臭い?俺には今こうしてお前と話しをしていることが面倒くさいわ。

そしてようやく知り合いが車から降りて帰って行った。もう会うことはないだろう。

この話はこれで終わりだが、やっぱり俺は一人が好きだ。

今回俺はこいつに頼られたが、俺は死んでもこいつを頼ることなんてない。断言できる。

友達ってのは、自分を頼りにしてくれる奴じゃなくて、自分が頼れる奴なんだなって思う。本当に困った時、頼れる奴が友達だ。俺にはいるのだろうか・・・。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

コメント

  1. がまがえる より:

    古い友人から久しぶりに電話が掛かってきてネットワークビジネスだかネズミ講?(よく違い知りません)の集会に誘われた記憶を思い出しましたw 読む限り金が返ってくる可能性が低そうな案件ですねw

    • ゆきな より:

      そうですね。

      僕は数年前にお金を貸して痛い目にあっているので、お金を貸す気はさらさらありません。結局借りる時だけなんですよね。1ヵ月もしたら、返すのを忘れても平気な顔してると思います。金の貸し借りの話が出た時点で関係は終わりなのかもしれません。

  2. 助六 より:

    昔、元友人が金を貸してましたが結局
    返ってこなかったそうですよ。
    まぁ相当ナメられてるってことですよね。
    縁切って当然です。

    • ゆきな より:

      そうですね。

      僕なら絶対に知り合いにお金を貸してなんて頼みませんからね。

  3. ばっくる より:

    昔、小さい会社で社長にどーしても、と金貸しましたがいまだに金少ししか返って来ていません。
    そんな友人なら一人のほうが楽。